美容と健康をサポートする 名古屋市緑区滝ノ水のリラクゼーションサロン・シーグリーン
女性専用リラクゼーションサロン
エステサロン SeaGreen
〒458-0021 愛知県名古屋市緑区滝ノ水4丁目2107番地
グレイストウフジ滝ノ水B棟1号
思春期にできるものが『ニキビ』、大人になってからできるものが『吹き出物』と言われますが、ニキビのできる原因が違うだけでどちらも同じものです。ニキビができる原因は、毛穴のつまり、過剰な皮脂の分泌、ニキビ(アクネ)菌の繁殖が主な原因です。
生理前などホルモンバランスの乱れも同じように皮脂量の増加や毛穴がつまりやすくなってできます。
乾燥肌でも皮膚のバリア機能が低下するため、細菌に対する抵抗力が低くなりニキビができることがあります。
毛穴に皮脂がつまらないように朝晩 洗顔をする。
ファンデーションは皮膚呼吸や皮脂の排出の妨げとなっていますので、帰宅したら早めにメイクを落とし、肌に負担をかける時間をなるべく短くして清潔な状態に保ちましょう。
脂っこい食事が多い方は皮脂の分泌を活発にさせるためニキビを悪化させる場合があります。
髪の毛がニキビにかからないようにして、汗をかいたら清潔なタオルで拭きましょう。
タバコやアルコールはビタミンCが消耗しますので修復を遅らせます。
また、夜更かしは新陳代謝のサイクル(ターンオーバー)を乱し肌に悪影響を与えますので、規則正しい生活を心がけましょう。
肌は新しい細胞が表皮の底から数十日かけて押し上げられ、肌表面が垢になってはがれ落ちるターンオーバーを繰り返しています。
ターンオーバーは28日周期といわれていますが、実際には年齢により周期は遅れ年齢×1.4が目安とされています。個人差はありますがだいたいこんな感じです。
30歳 → 42日周期
40歳 → 56日周期
50歳 → 70日周期
ターンオーバーの乱れは、保湿成分が不足していることも原因のひとつです。
酸性とアルカリ性の度合を0~14までの数字で示されたのがpH(ペーハー)値です。
健康な肌はpH4.5~6くらいの弱酸性が良いとされています。
皮脂の少ない敏感肌・乾燥肌の方は肌が弱アルカリ性に偏りがちでバリア機能も低下しています。しっかり保湿をして肌を弱酸性に保つことで外部からの刺激や雑菌の繁殖を抑え、常在菌のバランスも整います。
石鹸などの使用により肌pHがアルカリ性に傾きますが、短時間で弱酸性に戻す働きがあります。この働きが弱くなりアルカリ性に傾いた状態が続くと、皮膚の抵抗力が弱まり細菌が繁殖しやすく敏感な状態になります。